初詣 Part1 [徒然]
新年あけましておめでとうございます。
今年も不定期気ままな更新ですがよろしくお願いいたします。
元日はコロナ禍ではありますが、実家に帰り母の作ったおせちと雑煮で正月気分。久しぶりに実家で酒を飲みゆっくりとした正月を過ごしておりました。2日は家に籠もって11日に迫った講談塾の発表会に向けた稽古と、次回の演目課題を音源から本起しに悪戦苦闘。そして3日になってようやく初詣に行ってきました。
行ってきたのは奈良の明日香村。日本最古の寺院「飛鳥寺」です。
いつも屋内にある仏像は撮影禁止である事が多く、また私自身も普段は撮影しませんが、今回案内人の方が日本最古の飛鳥大仏の撮影を強く薦めてきたので失礼ながらパチリ。大仏と言っても人間の大きさと同じ程度です。当時の仏像は30~50cm程度の仏像が普通でこのサイズでも十分大仏と言ったそうです。
飛鳥寺の裏門を出ると蘇我入鹿首塚があります。645年、中大兄皇子・藤原鎌足らに、三韓朝貢の式に出席するため大極殿にいたところを斬り殺され、大化の改新の発端となった事は歴史の授業で習ったと思います。大極殿からこの位置まで相当距離があり、首がここまで飛ぶという当時の入鹿の妖怪ぶりが窺えます。
もう1ヶ所訪れましたが、そこの紹介はまた次回に。
訪問遅れてばかりで申し訳ございません。ボチボチお伺いします。
そしてNICE押し逃げ申し訳ございません。
ラジオで読まれる気分 [徒然]
クソ忙しい日々が続きまたしばらくブログ更新できずにいました。スイマセン。
超有名広島のお好み焼きソースメーカー「おたふくソース」。そのおたふくソースが「お好み焼きのある風景」というお題でエッセイを公募しておりました。お好み焼きに関しては、並々ならぬ思い出やこだわりのある私にはもってこいのお題だったのでチャッチャと書いて応募。先日入選の知らせとともに、ラジオエッセイとして放送されました。広島RCC中国放送で11月24日、正午から5分間のおたふくソース提供の短い番組です。ナレーションはあの「お笑い漫画道場」の司会で御馴染みの柏村武昭さん。でも広島の放送局なのでradikoプレミアムに入会していてエリアフリーでなければ聴くことができないと諦めておりましたが、副賞の景品(お好み焼きセット)とともに録音CDを送っていただきました。
今まで数多くのラジオ番組にリスナーとしてメッセージを読んでいただいていた私ですが、エッセイという作品として読まれるのは初めてで、メッセージを読まれる快感とは別に、達成感とか満足感が全然違います。やっぱり作品が表に出るという事は作者としての自覚を再発掘されたようで、これからもドンドン執筆していこうという意欲が涌きました。
もちろんお好み焼きセットでおいしいお好み焼きをいただきました。あ~おんちかった(関西しかわからない?)
とりあえず頼まれている講談の原稿2本と執筆中の長編1本(公募作品)をこの正月休みの間に書こうと思っております。この1年、コロナ、コロナで大変な年でしたけれども、昇らない陽はないと信じて乗り切っていきましょう。皆様よいお年を。
訪問遅れてばかりで申し訳ございません。ボチボチお伺いします。
そしてNICE押し逃げ申し訳ございません。
ブログも自粛中 [徒然]
またしばらく間が空いてしまいました。申し訳ございません。完全な引き篭もり状態で、仕事はテレワーク、外出するのは食料調達だけでブログネタがありません。既往症のある私はコロナに掛かってしまうとイチコロなので、極力外部との接触を避けてのこの状態です。今しばらくお待ち下さいませ。
訪問遅れてばかりで申し訳ございません。ボチボチお伺いします。
そしてNICE押し逃げ申し訳ございません。
仏教が好き [徒然]
また仕事ばかりで外出する事もなく、ブログ記事がありません。家で楽しむ唯一のものが読書。最近マイブームなのが『仏教』です。それは信仰としてではなく、学びとしての仏教が奥深く興味をそそられます。
これまでは弘法大師空海上人関係の本ばかり読んでいましたが、近年この方と知り合ったのをきっかけに、この方の数多い著書を数多く読んでいます。大阪府池田市にある浄土真宗本願寺派・如来寺住職であり、相愛大学の教授でもある釈徹宗さんです。NHKの夕方のシブ5時で渋護寺のコーナーやEテレの100分で名著にも何回か出演されておりますのでご存知の方もお有りかと思います。
釈先生とは相愛大学の一般公開授業「仏教と芸能」に参加した時、芸能実演で落語が多かったので講談もお願いします。とリクエストした時、講談師に知り合いがいないからと仰られて、その時相談され紹介したのが私です。それ以来FBなどで懇意にさせていただいております。
一番最近読んだのはこの著書です。漫才師の笑い飯・哲夫さんとの対談形式の本で、『みんな忙しすぎませんかね?しんどい時は仏教で考える』です。笑い飯・哲夫さんは知る人ぞ知る仏教マニアで、この本は対談形式だからこそ仏教を難しく考える事なくするする読めました。
そして4月から始まっているのがNHKラジオ第2放送で毎月第2日曜の8:30~9:00まで放送されている「NHK宗教の時間」。9月までの半期は釈先生の『「観無量寿経」をひらく』です。テキストを読みながら予習復習を毎月楽しんでいます。録音もしているのですが、何故かこういう大切な話はデジタルで録音するのに違和感を感じていたので、今時カセットテープで録音しています。
実家の宗派は高野山真言宗ですが、「宗論はどちらが勝っても釈迦の恥」と言われるように、これからも宗派関係なく仏教を学んでいきたいと思います。
でもやっぱり一番尊敬しているのは弘法大師空海上人。4月から月刊で高野山真言宗から小冊子が発行されており定期購読しております。
またこれからますます暑くなりますが、休みが取れたら古刹巡りに旅に出たいと思います。
これまでは弘法大師空海上人関係の本ばかり読んでいましたが、近年この方と知り合ったのをきっかけに、この方の数多い著書を数多く読んでいます。大阪府池田市にある浄土真宗本願寺派・如来寺住職であり、相愛大学の教授でもある釈徹宗さんです。NHKの夕方のシブ5時で渋護寺のコーナーやEテレの100分で名著にも何回か出演されておりますのでご存知の方もお有りかと思います。
釈先生とは相愛大学の一般公開授業「仏教と芸能」に参加した時、芸能実演で落語が多かったので講談もお願いします。とリクエストした時、講談師に知り合いがいないからと仰られて、その時相談され紹介したのが私です。それ以来FBなどで懇意にさせていただいております。
一番最近読んだのはこの著書です。漫才師の笑い飯・哲夫さんとの対談形式の本で、『みんな忙しすぎませんかね?しんどい時は仏教で考える』です。笑い飯・哲夫さんは知る人ぞ知る仏教マニアで、この本は対談形式だからこそ仏教を難しく考える事なくするする読めました。
そして4月から始まっているのがNHKラジオ第2放送で毎月第2日曜の8:30~9:00まで放送されている「NHK宗教の時間」。9月までの半期は釈先生の『「観無量寿経」をひらく』です。テキストを読みながら予習復習を毎月楽しんでいます。録音もしているのですが、何故かこういう大切な話はデジタルで録音するのに違和感を感じていたので、今時カセットテープで録音しています。
実家の宗派は高野山真言宗ですが、「宗論はどちらが勝っても釈迦の恥」と言われるように、これからも宗派関係なく仏教を学んでいきたいと思います。
でもやっぱり一番尊敬しているのは弘法大師空海上人。4月から月刊で高野山真言宗から小冊子が発行されており定期購読しております。
またこれからますます暑くなりますが、休みが取れたら古刹巡りに旅に出たいと思います。
訪問遅れてばかりで申し訳ございません。ボチボチお伺いします。
そしてNICE押し逃げ申し訳ございません。
絵本の原画展ギャラリーへ行ってきました。 [徒然]
何かずっと仕事ばっかりでブログに書く記事も特に無かったので、また少し間が開いてしまいました。20日(土)に知人のイラストレーターが絵本原画展を開いているので顔を出してきました。場所は大阪市内の谷町2丁目のギャラリー14th.Moonという所です。
イラストレーターの山口さんは、今まで絵本の出版や様々なところでイラストレーターとして活躍しておられ、阪神電車の車体のラッピングとか、酒造会社のイベントポスターなど手がけています。その山口さんの最新本が今回発売されその原画展でした。
上の表表紙を見てお気付きになった方もおられると思いますが、この本の原作はあの杉本彩さんです。あのセクシーな杉本さんは女優と別の顔も持っておられます。公益財団法人 動物環境・福祉協会 Eva理事長、京都動物愛護センター名誉センター長、おおさかワンニャン特別大使他、動物愛護に関するいろいろな活動もされているそうで、この原作もご自身の体験がベースとなっております。読むと涙だけではなく、ペットロスの考え方にも共感が持てます。
もちろん購入し、サインもいただきました。(杉本さんではなく、山口さんのです)実は山口さんは杉本さんとはまだ一度も面識がないそうです。この絵本も編集者の仲介を経て出来上がったそうです。6月初旬に杉本さんとサイン会が予定されていましたが、コロナで中止となりまだ会っていないとぼやいておりました。またお会いしたら報告してくれるそうですが、私自身杉本さんにそれほど興味がないのでどうでも良いのです。それよりほのぼのとしたいい絵本でした。
イラストレーターの山口さんは、今まで絵本の出版や様々なところでイラストレーターとして活躍しておられ、阪神電車の車体のラッピングとか、酒造会社のイベントポスターなど手がけています。その山口さんの最新本が今回発売されその原画展でした。
「ねこのおみやげ ~サクラというねこのお話し~」
上の表表紙を見てお気付きになった方もおられると思いますが、この本の原作はあの杉本彩さんです。あのセクシーな杉本さんは女優と別の顔も持っておられます。公益財団法人 動物環境・福祉協会 Eva理事長、京都動物愛護センター名誉センター長、おおさかワンニャン特別大使他、動物愛護に関するいろいろな活動もされているそうで、この原作もご自身の体験がベースとなっております。読むと涙だけではなく、ペットロスの考え方にも共感が持てます。
もちろん購入し、サインもいただきました。(杉本さんではなく、山口さんのです)実は山口さんは杉本さんとはまだ一度も面識がないそうです。この絵本も編集者の仲介を経て出来上がったそうです。6月初旬に杉本さんとサイン会が予定されていましたが、コロナで中止となりまだ会っていないとぼやいておりました。またお会いしたら報告してくれるそうですが、私自身杉本さんにそれほど興味がないのでどうでも良いのです。それよりほのぼのとしたいい絵本でした。
訪問遅れてばかりで申し訳ございません。ボチボチお伺いします。
そしてNICE押し逃げ申し訳ございません。