平成から令和へ。あと１週間ぐらいですね。：酔いどれオカジュンの徒然：SSブログ

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平成から令和へ。あと１週間ぐらいですね。　[講談] [編集]

といっても特に何の予定もなく仕事は続き、４月になってからはＲ対応に追われる毎日。Ｒ対応と言っても決して映画のＲ指定云々ではなく、システム上において、Ｒ（令和）の対応をするメンテが多く発生している現状。もちろん西暦変換年度計算などの基礎は年号が変わることがわかった時点で対応を行なっていたが、帳票関係の文字処理などは年号の頭文字がわからない限り対応できないわけで、そんな細かくそんなに頭も使わないつまらん作業を今月一杯付き合わないとなりません。
今更ながら

そんな毎日を送っていますが、趣味の講談がますます面白くなってきてワクワク感が止まりません。東京の講談師、神田松之丞さんがブームの火付け役となり、東京では講談ブームとなっているそうです。しかし大阪では実感薄く、まだブームというまでには至っていません。でもブームとまではいかないまでも着実にその古典芸能は息を吹き返しつつあります。高座によれば予約満員御礼のものも出てきましたし、あきらかにお客様が増えてきています。ただただ笑いを求めるだけでなく、面白い上知的欲求を満たしてくれる面白さを発見した人たちが増えてきたのです。そして大阪講談界に東京に無いものが今年初めにＯＰＥＮしたのも大きい一因です。東京にはない大阪の講談の定席小屋が出来ました。それが此花千鳥亭です。

おかげで一応勤め人の私は昼席には行けませんが、夜席や土日など講談会へ行く回数が劇的に増えました。そして期末処理が一段落し、高座を見るだけでなく、塾生として高座に上がるべく頑張っています。夏の発表会に向け練習中です。今回の私の演目は「南総里見八犬伝の内　伏姫数珠を貰うの巻」７月７日（日）の七夕の日に大阪ミナミは千日亭です。

そしてまた個人的に講談会を開きます。発表会より前になるのですが、６月２日（日）に此花千鳥亭に於きまして、「旭堂南遊を応援する会」に出演します。南遊くんは講談師になってまだ２年の若手で講談だけではもちろん食っていけません。ですから塾生の選抜隊とともに高座に上げる場所を増やして行こうではないかと始めた会です。